岐阜保健大学医療専門学校　ニュース

5月14日（土）、今年度初のオープンキャンパスを開催しました。
遠方からのご参加、本当にありがとうございました。

オープンキャンパスでは、実技体験、校内案内、個別相談会を行いました。

オープンキャンパスのメインイベントは実技体験です！！！
手首にテーピングや包帯を巻いたり、スポンジ（刺鍼練習器といいます！）に鍼を刺したりしました。




今年度のオープンキャンパスは
6月18日（土）、7月9日（土）、8月6日（土）、9月10日（土）、
10月29日（土・学園祭と同日開催）に開催いたします。
はり・きゅうや柔道整復に興味を持っている皆さん、ぜひ、オープンキャンパスにご参加ください。お待ちしております！

　4月4日（月）、岐阜保健短期大学と岐阜保健短期大学医療専門学校の合同入学式を短期大学講堂で行いました。短期大学は看護学科とリハビリテーション学科、専門学校は東洋医療学科の新入生が、保護者の方々やご来賓のみなさま、学園教職員の祝福を受けて学生生活の第一歩を踏み出しました。

　開式後の国歌斉唱に続き、各学科長から新入生一人ひとりの名前が読み上げられると起立し、永井博弌短期大学長、羽田野正史専門学校長からの式辞と豊田育子学園長から祝辞をいただき、保健医療人を目指す気持ちを新たにしていました。


　晴れの門出に新入生代表が「立派な保健医療人になれるよう、一生懸命勉学に励むことを誓います。」と誓いの言葉を述べると、在学生代表が「資格取得の勉強と、人間として大きく成長できるこの学びの場で、お互いに励ましあい、助け合い、頑張りましょう。」と歓迎の言葉を送り、式典は厳粛なうちに終了しました。

　これに続いて学科別にオリエンテーションが行われ、学年初めの諸注意事項などが伝達されました。昼食時には早くも新しい仲間と歓談しながら食事をする風景が、学生ホールのあちらこちらで見られました。

期 日：平成28年1月20日（水）
テーマ：「軽微徒手刺激による関節可動域の改善」
担当講師：柔道整復科 専任教員 松原太朗先生

　当日の雪の影響が危惧されておりましたが、天候の回復もあり無事に開催することができました。
　今回は軽微刺激をどのように行うかを、皮膚・筋・関節・骨といった 4 つのパートにおいて、刺激方法の使い分けと圧力の違いの実技を行いました。
　参加者の皆さんは非常に積極的であり、90 分はあっという間に過ぎてしまいました。
　実際に関節可動域が改善されたことを実感できたようで、もっと深く学びたいという感想が多く聞こえました。
　今後、参加者の皆様が臨床現場で活用して頂ければ幸いです。
　本校が卒後教育に取り組むことで、地域医療の発展に貢献できると考えています。

12月3日（木）、2015 年度第3回公開講座「ツボと温灸を用いた冷え性のセルフケア」を開催しました。
担当講師は、はり・きゅう科の星慎一郎先生です。講義の後に、参加者が自分の足にお灸を据えるという内容です。
長生灸と棒灸を使って冷え性に効果のある足のツボを温め、全身ポカポカになりました。
皆でワイワイ話をしながらお灸をする雰囲気が非常に楽しそうでした。皆でお灸を据えると楽しくて心まで温まりますね。お灸ファンの方が今以上に増えることを願っています。
講座終了後には、自宅でも続けられるように、（株）山正さんからご提供頂いた試供品を配布しました。


今年度の公開講座は残り1回です。ご参加をお待ちしています。

第4回 1/20（水） 18:00〜19:30
「軽微徒手刺激による関節可動域の改善」 松原太朗先生

2015年度第2回公開講座を11月6日（金）に開催しました。
テーマは、「足関節捻挫の再発予防テーピングとDYJOCトレーニングの紹介」です。今回
は、柔道整復科の楠原康民先生が講義を担当しました。
DYJOCトレーニングとは動的関節制御訓練のことです。 姿勢制御能力を鍛えることを目的
に、不安定な板の上で運動する方法を紹介しました。講義後に、参加者は足関節にテーピ
ングを巻く練習をしました。皆さん楽しそうに取り組まれていたのが印象的です。
今後のスポーツトレーニングと障害予防に取り入れて頂ければと思います。



今年度の公開講座は残り2回です。参加者募集中です！

第3回 12/3（金） 18:00〜19:00
「ツボと温灸による冷え症のセルフケア」 星慎一郎先生
第4回 1/20（水） 18:00〜19:30
「軽微徒手刺激による関節可動域の改善」 松原太朗先生